斉藤犬子のスロウな日々

斉藤犬子のスロウな日々

育児日記とゆるく生きるためのアレコレ

牛乳石鹸と我が家のお風呂事情

こんにちは、斉藤犬子です。

牛乳石鹸のCMがプチ炎上していましたね。

お父さんが子どもの誕生日なのに飲みに行って奥さんに叱られるというものです。

内容は皆さんが言っているように、わたしも「この父親アホかな?」という印象でした。牛乳石鹸のイメージじゃないなあ。なんか違う。

勝手なイメージですが、わたしの牛乳石鹸はシンプルな生活の象徴でした。

というのも、わたしは牛乳石鹸ユーザーです。使い始めたのは四年前、旦那さんと同棲を始めたときでした。

牛乳石鹸を使うまではもっとおしゃれなボディソープを使っていました。ロクシタンとかTHE BODY SHOPとかLUSHとか。

その頃は毎日スーツを着てヒールを履いて総合職で働いていました。残業ばかりで終電やタクシーで帰宅したり、ひどいときはビジネスホテルに泊まったり会社の休憩室で寝たりという生活。

だからお風呂でちょっといいボディソープやシャンプーを使うのは自分への慰めみたいなものでした。あとは疲れすぎてボロボロの体だけど女らしさは忘れずにいたい!という意地だったり。そこそこお給料を貰っているから良い石鹸使っちゃおうかな、という見栄だったり。

正直に言うと、体を洗えるならなんでも良かったし特にこだわりはありませんでした。でも、そんなくだらない理由からわたしはおしゃれな石鹸を買い続けていました。

それから旦那さんと一緒に暮らし始め、近い将来子育てを視野に入れて転職をしました。今度は総合職ではなく、ゆるい一般事務にしました。今まで一時間の電車通勤をしていましたが、家から自転車で通えるところに勤務したり、わたしの生活はがらりと変わりました。

新居にはいつも使っていたTHE BODY SHOPのボディソープを持って来ました。たしかマンゴーの甘い香りがするボディソープでした。旦那さんに一緒に使おうね、と言って幸せな同棲生活がスタートしました。

ところが一週間後。マンゴーのボディソープがすごい勢いで減っていることに気づきました。今までわたし一人で使っていたので、二人で使うとこんなにも減りが早いなんて思いもしませんでした。ていうか旦那、ボディソープ使いすぎじゃない? ワンプッシュで十分泡立つよね? 一回体洗うのに何回プッシュしてるんだよ。

一週間前はルンルン気分で始めた同棲生活でしたがすでにイライラが溜まり始めました。こんなにボディソープの減りが早いなら、しょっちゅう買いに行かなきゃいけない。面倒くさい。旦那も使うなら高いボディソープがもったいない。いっそひとりで使うか?いや、お風呂場がごちゃごちゃするのは絶対嫌だ!

そこで、おしゃれなボディソープはやめて牛乳石鹸を使うことにしました。洗顔フォームも買うのをやめて、牛乳石鹸で統一することにしたのです。

牛乳石鹸に変えてみると、なんだか楽になりました。肩の力が抜けたというか、今まで無理して女子力を高めようとしていたのが馬鹿らしくなりました。ついでにお風呂場もボトルが減ってスッキリしました。旦那さんが石鹸をたくさん使ってもイライラしません。安いから!

そこで初めて気づきました。わたしにとって、おしゃれなボディソープを使うことがいつの間にかストレスになっていたのです。

新しい生活は本当に気楽なものでした。18時まで仕事をして帰宅してお酒を飲みながらご飯を作って、旦那さんが帰宅するまで本を読んだり好きなことをして待つという、シンプルだけど幸せな生活でした。

今まで総合職で無理をして働いていたころとは明らかに違う生活でした。わたしはもう無理をしたり見栄を張る必要はありません。厚塗りメイクをすることもなくなり、疲れた肌にパックをすることもなくなりました。

わたしの勝手なイメージですが、牛乳石鹸はそんなシンプルで幸せな生活を表すものでした。毎日無理をせず、気楽に過ごす。自然体でいるからこそ使える石鹸なのかな、と。牛乳石鹸でシンプルに体を洗う今の自分が好きだったりします。

牛乳石鹸が好きだからこそ、今回のCMは少し残念でした。

牛乳石鹸の企業サイトを拝見すると、問題の広告以外にも何パターンか広告が掲載されていました。

ちょっとイメージが違うなあ…というものもあれば、わたしのイメージに近いものもあったり…。とにかく、牛乳石鹸を使っている人は難しいことなんて考えずに、自然体でシンプルな生活を送っていて欲しいな!という、いちファンの願望でした。

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自然分娩をディスられた話

こんにちは、斉藤犬子です。

最近、無痛分娩についてのニュースをよく見かけますよね。

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「無痛分娩で母親死亡」とか「無痛分娩で母子に障害が残った」とか。

こちらの記事にも書かれていましたが、無痛分娩は特別危険なものではないのに、どうも日本では否定的な意見の方が多いようです。

こちらの記事を読みながら思い出したことがあります。

わたしは今年の1月に自然分娩で娘を出産しました。陣痛促進剤や麻酔などは一切使わず、産科医も立ち会わず、助産師さんに赤ちゃんを取り上げてもらいました。

無痛分娩を否定する方からすれば理想のお産だと思いませんか? 母親が自然に出せる力で出産するのですから。

でも、実際は自然分娩なんてありえない!と否定されることが多々ありました。

自然分娩を選んだ経緯

実はわたし自身「こんなお産がしたい!」という理想はありませんでした。それよりはお産をする病院の雰囲気を重視していました。

近くに無痛分娩などを扱っている総合病院と個人病院がありましたが、産科医の雰囲気が嫌だとか検診の待ち時間が長すぎる等々の理由から却下し、助産院を選びました。

幸い、助産院で出産できる条件をクリアしたので(身長、BMI値、年齢、既往歴など厳しい条件があります)自然分娩で頑張ってみようと決意しました。

自然分娩に対する家族の理解

わたしが助産院で産みたいと言うと、旦那さんと母は微妙な反応をしました。

産科医が立ち会わないという点が不安だったそうですが、万が一の場合は近くの大学病院と連携できることを説明すると安心してもらえました。

念のため助産院の見学もしてもらいました。助産師さんの熱心で親切な対応を見て、旦那さんも母も「総合病院ではここまで親切にしてもらえないだろう」と、わたしが助産院を選んだ理由に納得したようでした。

最終的に言われたことは「あなたが産むのだから、あなたの納得できる方法でいい」ということでした。家族に反対されなかったのは良かったと思います。

会社や知人に自然分娩をディスられた

妊婦健診でちょこちょこ会社をお休みするようになると、自然と「どこの病院で産むの?」という話題になります。

そこでわたしが病院じゃなくて助産院で…と答えると99%は「それって危なくないの?」と変な顔をされました。

ひどい時は「今どき自然分娩なの?」「戦前かよ笑」とバカにするように笑われました。

妹が知人との話の中で「姉がこんど助産院で出産予定なんです」と言うと、「今どきリスクが高いやり方でお産をするなんてバカげている」と返されたそうです。なんと、直接会ったことがない人にもディスられました…。ここまでくると怒りを通り越して笑っちゃいましたが。

結局は普通の病院で、普通に産科医立ち会いのもと、普通に陣痛に耐え、普通に経膣出産しなければディスられるということなんですね。帝王切開でもぐちゃぐちゃ言われますからね。

無痛分娩でディスられた方へ

無痛分娩でをしてディスられた方へ。安心してください、わたしは自然分娩を選択してもディスられましたから! 無痛分娩だからって罪悪感を感じる必要は全くありません。

最近になってようやく悟りました。妊娠出産のことだけでなく、何事にも文句を言いたがる人がいます。そういう人はわたしたちが何を選択しても文句を言います。だからと言って文句を言う方たちの意見に従って行動しても賞賛されることはありません。ただ気に入らないから、文句を言いたいだけなんですね。

外野の方たちはわたしたちの妊娠出産に責任を持っていません。無責任だからこそ好き勝手に文句を言うのです。

陣痛に耐えたほうが赤ちゃんへの愛情が深まるに違いない…なんて、そんな根性論はいりません。出産まで母親はつわりに耐え、日々重くなる体や変化する体調に散々悩まされてきました。そんな苦労を10か月も続けるのですから、陣痛の有無なんて関係なく、我が子に一番責任を感じているのは間違いなく母親です。

さいごに

わたしは自然分娩を選んだからと言って無痛分娩を否定的に思うことはありません。

最も大事なのは子どもが無事に産まれてくれることと、母親の精神的または身体的な負担を減らすことだと思います。

無痛分娩を選ぶことで安心してお産にのぞめる方もいれば、わたしのように助産師さんのサポートを重視する人もいます。

また、自然分娩を希望していても難しい状況になれば促進剤の投与や帝王切開をする可能性があります。子どもの安全を最優先に考えると当然のことですし、子どもが無事に産まれてくれるなら結局は手段を問いません。

やはりお産は人それぞれ違います。何が起こるかわからないからこそ、「お産はこうでなければいけない!」という決めつけはできません。出産する自分自身にすらどうなるか予想はできないのですから。

ましてや何も事情を知らない他人に的確なアドバイスなんてできるでしょうか。他人の無責任な意見は上手に聞き流す、つまりスルーするのが一番です。

わたしも上手にスルーできずイライラしてしまうことがありますが、自分が真剣に考えて選択したことには自信を持ちたいなと思いました。

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【0歳5ヶ月】離乳食攻防記

こんにちは、斉藤犬子です。

娘プリ子の離乳食を始めて1ヶ月が経ちました。先輩ママから聞いていた通り、一筋縄ではいかないなあと痛感しています。

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離乳食スタートは好調

離乳食は5ヶ月になってすぐ開始しました。

離乳食を作るの面倒くさいな…と思っていましたが貰い物の離乳食調理キットがあったので楽に10倍粥が作れ、そのままのノリで娘に与えてみたら必死に舐めてくれました。

正直に言うと「離乳食楽勝やん!」と思いました。初めのうちだけは…。

5日続けて10倍粥をあげてみたところ、やはり必死にペロペロしてもっと欲しそうな顔をします。しかし、完食後に寝返りをして遊んでいる間に吐くことがあったので、量を増やすのは慎重になりました。

離乳食を食べたせいて吐いているのか、単純にうつ伏せになったから吐いているのか区別がつかなかったので、食後のげっぷをなるべくさせて、かつ10分以上はバウンサーに座らせたままにすると吐き戻しが無くなりました。

野菜を食べたらテンションが下がった

はじめ慎重に進めすぎたので、お粥以外の野菜をあげたのが離乳食開始から10日後になりました。

初野菜はにんじんから。うちの畑で採れたにんじんです。

お粥をご機嫌に食べた後でにんじんを与えてみると…急に嫌な顔をしました。お粥以外のものは初めて食べたもんね、仕方ないよね〜。

気を取り直して2日、3日。やはりにんじんは嫌な顔をして吐き出します。一旦にんじんは諦めて、じゃがいもなら食べやすいかな?と思いじゃがいもに挑戦してみました。

じゃがいもの結果も惨敗。吐き出してしまうので3日で諦めました。

3週目でお粥を食べなくなった!

次は野菜をお休みしてフルーツを与えることにしました。とにかくお粥以外の食べ物に慣れて欲しい、その一心です。

フルーツはりんごを与えてみましたがこれもダメ。酸っぱそうな顔をしました。では酸っぱくないバナナはどうだろうと与えてみましたが、これも嫌そうな顔で吐いてしまいました。

このフルーツ挑戦中に、お粥の食いつきも悪くなりました。フルーツをやめてお粥と豆腐にしてみましたが表情が暗い。初めはしっかり口を開けていたのにぼんやりとしか口を開けてくれません。

翌日、ついに全く口を開けなくなりました。バウンサーに座ったままムスッとした顔でいかにも不機嫌そうです。それでもなんとかお粥をあげようとスプーンを口に近づけたら暴れ出す始末! お暴れになるプリ子です。

これはもうダメだ…一旦離乳食はお休みしよう…。(涙)

初めは食いつきが良かったのに、食べなくなることがあるんですね…。

1日お休みしてみたら食べました

思い切って離乳食を1日お休みしてみました。ちょうどパパがお休みだったのでイオンモールへ買い物に行ってたっぷりお散歩。気分転換になったかな?

そして翌日、初心にかえってお粥だけ与えてみると…食べました!普通に食べた!

スプーンに興味津々だったので、しばらく好きに舐めさせると上機嫌です。一昨日前の嫌がり方は何だったんだろう…。

離乳食5週目の様子

現在は離乳食を始めて5週間が経ちました。

一度お休みしてからは、しっかり口を開けてくれるようになり機嫌も良いので、お粥と豆腐を続けてみました。その後にんじんを増やしました。以前より嫌な顔はしませんが2口までしか食べません。

バナナは好きなようで必死にペロペロしました。ですが3日ほど続けて与えるとほっぺに小さなプツプツが現れたのでお休みすることにしました。アレルギーなのか単なる肌荒れなのかは不明です。

以上が離乳食5週目の経過状況です。

やはりお粥が一番食いつきが良いですが、まだ6口ほどしか食べません。無理にあげるとまた拒否されるだろうと、少しずつ無理のないように食べさせています。

先輩ママさんたちが「離乳食はまず食べないよ!」「食べない前提であげるもの」と言っていましたが、まさにその通り。焦らず少しずつ慣れていくしかありませんね。

さいごに

今日はかぼちゃに挑戦予定です。これからたくさん食べられるようになるのが楽しみな反面、授乳できるのもあと少し…と少し悲しい気分になったり。

毎日を大事にして過ごしたいです。

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子どもは余裕ができてから作るものじゃない

こんにちは、斉藤犬子です。

今日は、子どもは余裕ができてから作るものじゃない!と思ったことについて書きます。

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妊娠出産は簡単ではない

先日、子どもは余裕ができてから作りたいという記事をどこかで読みました。

はっきり言って「こいつアホかな…」と思ったのでブクマもしていませんしどなたの記事かも覚えていませんが、男性が書かれたことだけは覚えています。

人間ですから色んな考えがあって当然です。自身の仕事や将来のことを踏まえて、少しでも余裕を持ってから子どもを作りたいと思うのは仕方ないことでしょう。妻や子どもを養っていくための貯蓄や責任とか、色々考えてしまいますから。

でも「余裕ができてから子どもを作る」という考え方って、とても自分勝手だと思いませんか? 子どもを妊娠して出産しなければいけないのは女性です。その女性の事情が全然考慮されていないと思うのです。

そもそも、子どもは「さあそろそろ作ろうか!」と言ってすぐにできるものではありません。女性は簡単に妊娠して出産できるものという勘違いと知識不足が根底にあって恐ろしいなと感じました。

自然妊娠ができないとか、流産死産はごく稀なことでまさか自分たち夫婦は直面しないだろうとか、どこか他人事のように考えているのではないでしょうか。

それは件の記事を書いた方を責めるのではなく、男性に限らずわたしたち女性だって知識不足です。わたし自身も妊娠出産してから知ることがたくさんありました。命に関わる妊娠出産について、当事者になるまであまりにも知らないことが多すぎるのです。

妊娠後の流産は他人事ではない

「余裕ができてから子どもを作る」と考えている方は、きっと周りが何のトラブルもなく子どもを作っているから妊娠出産を簡単に考えてしまうのかもしれません。

ですが、妊娠出産のトラブルは決して他人事ではありません。

猫野きなこさんのブログで母親の年齢と自然流産率について紹介されていました。

驚くことに、25歳から34歳という最もリスクが低い年齢であっても約10%は流産の危険性があるというのです。まだ若いから大丈夫〜とかのんきに考えている方の感覚では、流産なんて全体の1%くらいにしか思っていないのではないでしょうか?

周囲の人たちが普通に子どもを作っているのは、たまたま何事もなかっただけで実は流産のリスクは誰にでもあるのです。

最近になって母親の友人や近所のおばさま方に話を聞いてみると「2人子どもを産む前に流産したことがある」など、実は流産経験のある方が多いことを知りました。わたしが仲良しだった同級生に、生まれてこれなかったきょうだいがいたということです。子どもの頃はそんなこと全然知らずにいました。

また、それ以前に男性女性それぞれに何らかの原因があって妊娠に至らない場合もあります。健康で自覚症状がないことがほとんどですから、まさか自分が不妊症だなんて考えないでしょう。

自分たちは大丈夫だろうと考えないでほしい

なぜこの話題を出したかと言うと、わたしの妹が念願の妊娠をしたからです。

妹はわたしよりも先に結婚しました。結婚して初めの3年は旦那が資格の勉強で忙しいから子作りをしないのだと言っていました。

夫婦で話し合って決めたことだったのでしょうが、妹は子どもが欲しそうでした。基礎体温をきちんとつけたり風疹の予防接種に行ったり乳がん検診に行ったり、いつでも子作りできるよう準備をしているように見えました。

結婚して4年目、旦那が無事資格を取得したので妹夫婦はようやく子どもを作ろうとしましたが、なかなか授かりません。そんな中で妹が子宮がん検診に行った際、卵巣に腫瘍があることがわかったのです。

腫瘍と聞いて、妹は真っ先に卵巣がんと思ったそうです。幸い腫瘍は悪性ではなく、内視鏡手術で取り除けば問題ないと言われました。

ですが、その手術が問題でした。妹が受診した病院では手術の予定が混み合っていて一年近く前待たなければいけないと言われました。

早く子どもが欲しいのに、一年も待たされるなんて…。その間に姉のわたしが妊娠したり友人が出産したので、妹は「どうして早く子どもを作らなかったんだろう」と後悔したそうです。

結局は早く手術をしてくれる別の病院を紹介してもらったのですが、そこでも手術は半年後と言われました。手術を待つ間に腫瘍は直径4cmから6cmまで大きくなり、下腹部が引き攣れる感覚が分かるようになりました。妹はとても怖い思いをしたと思います。このまま腫瘍が大きくなって卵巣がダメになったらどうしよう…と。

無事に腫瘍を取り除けたのが春のこと、それから間も無く妊娠できたのです。やはり腫瘍のせいできちんと排卵できていなかったようです。

妹はとても健康で生理痛もほぼありませんでした。わたしの方が生理痛が酷かったくらいです。それなのに、まさか卵巣に腫瘍があるとは想像もつきません。

結果的に妹は妊娠することができましたが、当初「子どもはすぐにできるだろう」と想定していたよりも遠回りになってしまいました。また、タイミングよく子宮がん検診に行ったおかげで腫瘍を発見することができました。発見が遅れたり腫瘍が悪性だと卵巣ごと摘出しなければいけないケースもあることを考えると、とてもラッキーだったとしか言えません。

卵巣摘出も、珍しいケースではありません。

以前の職場で、わたしを含めた4人の女性スタッフのうち2人が卵巣を摘出していました。1人は子どもを出産した後に、もう1人は未婚の女性です。卵巣が片方ありませんので、言わずもがな妊娠する確率は下がります。「まだ結婚もしていないのにな…」と落ち込む彼女を「まだもう一つ残っているから大丈夫だよ」と皆で励ましましたが、当事者はわたしたちが思う以上に不安です。だって子作りをするまでどうなるかわからないのですから…。

さいごに

今日もツラツラと書き殴ってしまいましたが、「子どもは余裕ができてから作りたい」と考えている方へ、妊娠出産は簡単ではないということを知って欲しくて書きました。

卵巣や子宮の病気は生活習慣病のように予防できませんし、誰でもかかる危険性があります。先にも書いたとおり、珍しい病気でもありません。妹の件があって、定期的に子宮がん検診や乳がん検診を受けることが大切だと改めて感じました。

そして妊娠初期における流産も防ぐことはできません。え、流産て安静にしていたら防げるものじゃないの?と思った方は大きな勘違いをされているのでググってくださいね。

妊娠中毒症など母体が危険に陥ることもありますし、分娩だって命がけです。医療技術が進歩しても、どうしても救えない命もあります。

ですから、どうか妊娠出産を簡単に考えないでください。「余裕ができてから」なんて勝手なことを言わないでください。親になる心構えなんて、誰も十分にはできません。子どもが生まれてからは想定外のことがたくさんありますから。

「早く作っておけばよかった」と後悔しないためにも、女性の体や病気の知識を少しでも知って欲しいと思います。

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ボーナスの季節ですが旦那の給料を知りません

こんにちは、斉藤犬子です。

ボーナスの季節ですね!

わたしの旦那さまも先日ボーナスが振り込まれたそうなんですが、嬉しいようなそうでないような…。というのも旦那のお給料もボーナスも、一体いくら貰っているのか知らないのです。

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旦那のお給料額を知らない

旦那の給料を知らないでよく結婚生活が成り立つな…と思いますよね。わたしも同棲を始めた当初は不安で「お給料いくら貰ってるの?」と聞いたことがありますが、なかなか教えてくれないので聞くのを諦めました。

旦那さんが給料額を教えてくれない理由はズバリ「給料が低くて恥ずかしながら」だそうです。

旦那さんとは前の職場で出会いました。お互い既に退職しているのですが、今の会社では以前より給料が下がったらしいのです。以前の職場で貰っていた額から考えるとだいたいの目処がつきます。わたしからするとそこまで低い金額ではありません。ただ、旦那本人のプライド的に許せない金額なんだそうです。

わたしも産前は働いていましたし、2年ほど育児に専念した後は再就職するつもりですし、そこまで生活費に困ってはいません。それなら、旦那さんが堂々と「これだけ給料を貰っている!」と教えてくれるまで放っておくことにしました。ギャンブルは絶対にしない人なので、任せてもいいだろうと思ったのです。

旦那のお小遣いも知らない

お給料額を知らないので、お小遣いもいくら使っているのか知りません。家庭に入れてもらうお金は、旦那さんが自分で使う分を引いた金額を共有の口座に入れてもらうようにしています。

決まりごとは2つ。

1、毎月家庭に入れる金額は最低10万円から

2、入金したら残高証明書をわたしに提出

以上、それだけです。

毎月家庭に入れてもらう金額の最低額だけ設定して、あとはどれだけお金を入れてくれるかは旦那さんの気持ちに任せています。

以前テレビで見たのですが、世間で7割の旦那さんがお小遣い制だそうです。残り3割がお小遣い制ではないということになりますが、必要な分だけ都度支給される方もいるでしょうから、自由にお金を使える旦那さんって実はもっと少ないと思います。

冗談まじりで「お小遣い制じゃないんだからもっと感謝しなよ」と言うと苦笑いされましたが、いやいや本当に、感謝してね。(笑)

旦那さんにお金の使い方を任せた結果

で、ここからが本題です。

旦那さんにお金の使い方を任せた結果、我が家はうまくまわるようになりました。

生活費や家賃はわたしが働いた分から出しているので、旦那さんが入れてくれたお金はまるまる貯金して、結婚式や旅行などまとまったお金が必要なときだけ使うようにしています。

わたしがそうやってやりくりする姿を見せると、旦那さんも協力してくれるようになりました。ゴルフや飲み会に使いすぎた翌月は多めに入金してくれたり、メリハリをつけるようになったのです。

でも、初めの一年は大変でした。飲み会があるとタクシーで帰ってくるし月に2回はゴルフに行くし。正直、ちょっとイライラしていました。(笑)旦那さんが無駄遣いしているときはビールを発泡酒にしたり、タクシーで帰宅した翌日は質素なご飯にしたり、黙って節約につとめました。

今思うと共同生活初めの一年はお互いが手探りだから金銭感覚が一致しないことは仕方がないんですね。一緒に生活しながら、少しずつ2人のペースを合わせて行く作業が必要です。

初めはストレスを感じることもありましたが、わたしもだんだんと旦那さんが「お金をかけたいこと」とそうでないことを覚えてコントロールできるようになりました。旦那さんの方も同じように感じていたと思います。

買い物は2人で行って、どの品質のものをどの価格なら購入できるかという金銭感覚をすり合わせました。例えば卵の値段や肉、魚の値段などほんの小さなことです。一年も続けるとお互いお金の使い方に文句を言わなくなり、ストレスもなくなり、自然にお金を使えるようになりました。

旦那さんにお金をつかってもらうことも大事

一緒に暮らし始めて四年目、まだ旦那さんはお給料を教えてくれませんが、特に不自由を感じることなく生活しています。

子どもが生まれてからも旦那さんは飲み会に行くしゴルフにも行きながら、きっちり貯金にも協力してくれています。

わたしが疲れているときはハーゲンダッツを買ってきてくれるし!お小遣い制で旦那さんをギリギリに縛りつけてしまったら、たぶんハーゲンダッツなんて買ってくれないでしょう。なんかテキトウに安いアイスで済まされそう。

結局はお互いが思いやりをもってお金を使えるようになったので、ストレスが無くなったのだと思います。旦那さんにお金をつかってもらうことも大事なんだなあと思いました。

最近は車を買い替えたいらしく、どうやって貯金を頑張るのか楽しく見守っています。

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【PMS?産後うつ?】気分が沈んでしまいました

こんにちは、斉藤犬子です。

ゆるく生きる。をテーマにしているのに、最近ずっとイライラしたり落ち込んでいました。

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突然人恋しくなる

Twitterを見ていると娘と同じ月齢の赤ちゃんがいるママさんたちがアクティブにお出かけしています。お買い物に行ったりカフェに行ったり。羨ましいなあ。

わたしは田舎住まいで出かける先がない…という理由が一番ですがあまり赤ちゃんを連れてお出かけしていません。家の近所と実家と義実家くらい。半年以上美容院に行っていませんし、赤ちゃんを預けてちょっとカフェ…なんかも全然無し。最近、ようやく娘を連れてイオンモールに行ったくらいですが少し遠いので旦那さんが一緒じゃないと行けません。

地元に引きこもっている自分に嫌気がさしました。せっかくエルゴも買ったしお出かけしたい、そんな日に限って雨だし。しかもこれからの季節は暑くなるから娘に無理はさせられない…。

とうとう我慢ができなくて友達に連絡して話を聞いてもらいました。何人かは月末に会いに来てくれることになったり、友達の存在にとても救われました。

やたらイライラする

イライラして止められないこともありました。

例えば旦那さんの態度。娘が機嫌よく遊んでニコニコ笑いかけているのにずっとスマホを触っている。いつもなら「娘ちゃんが見てるよ、遊んであげてね〜」と優しく声をかけるのですが、その日はイライラして優しく声かけなんてできない状態でした。

すぐに声を出すと怒鳴りそうだったので、しばらく間をおいてからLINEで伝えました。「娘を無視してスマホばっかり触らないでほしい」と。面と向かうと他にも色々言ってしまうので、自分なりに丸くおさまるよう努力したつもりです…。

その他、実家の両親の喧嘩に巻き込まれ、いつもなら冷静に仲裁するのですが感情的になって泣いてしまいました。

おかしいな、こんなはずじゃない。

いつもはゆるく流せることが、全て気に入らないしイライラするし悲しい。色んな感情が溢れて止められない。どうしてなんだろう?

自己嫌悪に

こんな状態が2週間続きました。

さすがに心が疲れてしまい、娘と2人きりのときに何度か泣きました。娘は日々おてんばになっていくけれど、あまりグズグズ言わない良い子です。それが救いでした。娘の可愛らしい笑顔を眺めて、少し泣いて、癒されて、なんとか明日も頑張ろうと思う。

まさか自分がこんなにも疲れてしまうとは思いませんでした。すごく幸せなはずなのに、どうしてだろう。もしかして産後うつ?イライラするおばさんにはなりなくなかったのに、どうしてこんなにイライラしてしまうんだろう。何度も繰り返し考えて自己嫌悪になりました。

結局はアレが原因だった

そんな中、一年以上ご無沙汰だった月経が始まったのです。なんだ、コレが原因だったのか〜!どうりで腰が痛いし怠いし体調も悪いわけだ…。

原因がわかると納得できて少しホッとしました。月経が終わると同時に気分は元通り、腰痛も治りました。

いわゆるPMS(月経前症候群)というヤツでしょうか。妊娠前から月経前は気分が優れないことがありましたが、今回はあまりにも酷くて自分でも驚きました。

頭では理解しているのに感情が激しく揺れ動いて止められませんでした。

一番まずいな、と思ったのは他人に対して攻撃的になったことです。両親の喧嘩に対して怒ってしまいましたし、Twitterやブログを見てイライラすることが多かったのです。自分の気分が浮き沈みする程度ならなんとかなりますが、また他人にイライラをぶつけたりするようなことがあっては大変です。

母に相談してみると「久々の月経だったから心身に負担がかかったのかもね」と言われました。久々だったから…で済めばいいのですが。来月以降も同じようにイライラするようだったら、何か対策を考えなければいけません。

要するに、ホルモンバランスって大変だな!(泣)というお話でした。

産後は育児に加えて自分の体調も変化するので、今まで通りのほほんとは過ごせないのですね。

とりあえず、周りにイライラをぶつけないよう月経前は自己管理を頑張ろうと思いました!

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妊娠出産は自己責任と言われるのが嫌だ!

こんにちは、斉藤犬子です。

今日の記事はタイトル通り「妊娠出産は自己責任だ」と言われるのが嫌い、という話です。

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自己責任という言葉が悪い意味で使われる

はじめに「自己責任」という言葉を聞くと、皆さんはどのように感じるでしょうか。わたしは「自己責任」と聞くとつい悪い意味に捉えてしまいます。

例えば治安の良くない国へ行って事件に巻き込まれた人がいると「そんな治安の悪い国へ行くんだから事件に巻き込まれても仕方がない。自己責任だ!」と言う人が必ずいます。または価格の安い物やサービスを購入して満足を得られなかった場合も「お金をケチったんだから満足できなくても自己責任だ!」と言われます。

このような場面で耳にするものだから、自然と「自己責任」という言葉を聞くと悪意を感じてしまうのです。

大阪風に言えば「あんたがそうしたいなら好きにすればええんちゃう。知らんけど」というニュアンスでしょうか。

つい「自己責任」という言葉を聞くと「あなたのすることに同意はできないから、不仕合せなことが起きてもわたしは知りません」と嫌味を言われているように感じます。

妊娠出産は自己責任だと言われる

自己責任という言葉はニュースなどで何となく聞いていましたが、実際に自分宛に使われたことがあります。それが妊娠中のことでした。

妊娠中に何か行動しようとすると「妊娠中なのにそんなことするの?まあ自己責任だからいいけど」と言われるのです。言われた瞬間は「えっ?」と違和感をおぼえました。「お腹の赤ちゃんがどうなっても知らないよ」と言われたようなものですからね。

コーヒーを飲んだりお寿司を食べたりといった些細なことから少し遠出をするときなど、あらゆる場面で「自己責任」という言葉を投げられました。

普通に結婚して妊娠するだけで、こんなにも「自己責任だ」と言われるのか…と、疲弊してしまうこともありました。

最近では無痛分娩での医療ミスに関するニュースにも「自己責任だ」というコメントがたくさんありましたよね。わたしの知人もニュースを見ながら「普通に産めばいいのに、わざわざ危険な方法を選ぶなんて自己責任だ」と言っていたので、とても気分が悪くなりました。

自己責任なんて言われなくてもわかっている

自己責任だと言われて嫌な気分になる理由は「そんなこといちいち言われなくてもわかっている!」からです。

妊娠出産は、ある程度の覚悟がないとできません。他人が簡単に「自己責任だ!」と言ってしまえるレベルではないのです。

妊娠した女性はつわりや日々変化する体調に耐えながら、自分のキャリアを諦めたり中断する決断も迫られます。仕事をしていなかったとしても、妊娠出産に関する環境の変化は凄まじいものがあります。

そんな中、赤の他人に「妊娠出産は自己責任だ。仕事を休んだり辞めたり、体調や環境の変化があって当然だ!」と言われても…。いや、あなたにいちいち言われなくてもわかっていますけど。わたしたちは自分の意思で妊娠出産するんだから、外野は黙っていてください。と思っちゃうわけです。

自分の意思で決めたことでも、どうしても付随する悩みがあります。愚痴だって出てしまうことがありますが、それを妊娠出産は自己責任だからぐちゃぐちゃ言うなというのは別の話です。

妊娠出産に関する誤解が多すぎる

妊娠出産に関して正しい知識を持っていない人が「妊婦なのにそんなことしていいの?」とか「無痛分娩なんて危ないだろう!」と思ってしまうことがあります。そして自分の想像を外れる行動をする人を「自己責任だ」と非難します。

例えばわたしが「自己責任だ」と言われたことに、コーヒーを飲む行為がありました。妊婦にカフェインはダメだ!と聞いたことのある方が多いのではないでしょうか。もちろん大量にカフェインを摂取するのはいけませんが、ブラックコーヒーを1日2、3杯程度なら飲んでも全く大丈夫なのです。

他にも、妊婦はナマモノを食べてはいけないと誤解している方も多いようで、お寿司や刺身を食べるときも「そんなもの食べて大丈夫なの?まあ自己責任だけど」と言われました。これも新鮮なものなら食べても問題ありません。もちろん鮮度が落ちたものはダメですが、それは妊婦に関わらず普通の人も同じですよね。

ちなみに「妊婦が食べちゃダメなものはないんだ!」と病院の栄養士さんに教えてもらうまで、わたしもコーヒーやお刺身はダメだと思っていました。

無痛分娩も海外ではスタンダードなのに日本では馴染みがないため、分娩に異常があった際に悪い印象が強調されてしまいます。出産は必ず安全というものではなく、無痛分娩以外でも何らかの異常は起きるものですが、何故かそれはフォーカスされません。無痛分娩以外の出産がスタンダードだから、わざわざ無痛分娩を選んで事故が起きれば自己責任と言われるのです。自然分娩や帝王切開で自己責任だ!なんて普通は言われませんよね。

さいごに

自己責任という言葉を使う方は「自分の考えと異なる他人を責めたくなる」性格なのだと思います。

わたしだって聖人君子ではないので気持ちはわかります。自分と異なる考えと遭遇すると気持ちの悪さを感じてしまいますし、自己責任という言葉を使う他人に対して拒否反応が出ます。

でも自己責任という言葉を使う人の感覚は、先に挙げたような大阪人がよく使う「あんたの好きにすればええんちゃう。知らんけど」というニュアンスに似ているのかもしれません。つまり、色々口出しするし思うことはあるけど自分は責任取らないよ、ということ。

だったら、もともと責任を持っているこちらと責任を取らない相手同士…あれ、利害が一致する?

自己責任と言われると何だかモヤモヤしてたけど、わたしに責任を取らせてくれるのだから、実は何も問題なかったのですね。笑

妊娠出産は自己責任だ!と言われる場面に遭遇しても「自己責任だから好きにします!」と胸を張って言ってしまえばいいのです。他人の言うことに従ったからと言って褒めてもらったりお礼を言われることなんてありませんし、他人が責任を取ってくれることも決してありません。

自分の責任は自分で取るというごく当たり前のことを、妊娠出産について言わないでいただきたいなあと、思うのです。

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