斉藤犬子のスロウな日々

斉藤犬子のスロウな日々

育児日記とゆるく生きるためのアレコレ

牛乳石鹸と我が家のお風呂事情

こんにちは、斉藤犬子です。

牛乳石鹸のCMがプチ炎上していましたね。

お父さんが子どもの誕生日なのに飲みに行って奥さんに叱られるというものです。

内容は皆さんが言っているように、わたしも「この父親アホかな?」という印象でした。牛乳石鹸のイメージじゃないなあ。なんか違う。

勝手なイメージですが、わたしの牛乳石鹸はシンプルな生活の象徴でした。

というのも、わたしは牛乳石鹸ユーザーです。使い始めたのは四年前、旦那さんと同棲を始めたときでした。

牛乳石鹸を使うまではもっとおしゃれなボディソープを使っていました。ロクシタンとかTHE BODY SHOPとかLUSHとか。

その頃は毎日スーツを着てヒールを履いて総合職で働いていました。残業ばかりで終電やタクシーで帰宅したり、ひどいときはビジネスホテルに泊まったり会社の休憩室で寝たりという生活。

だからお風呂でちょっといいボディソープやシャンプーを使うのは自分への慰めみたいなものでした。あとは疲れすぎてボロボロの体だけど女らしさは忘れずにいたい!という意地だったり。そこそこお給料を貰っているから良い石鹸使っちゃおうかな、という見栄だったり。

正直に言うと、体を洗えるならなんでも良かったし特にこだわりはありませんでした。でも、そんなくだらない理由からわたしはおしゃれな石鹸を買い続けていました。

それから旦那さんと一緒に暮らし始め、近い将来子育てを視野に入れて転職をしました。今度は総合職ではなく、ゆるい一般事務にしました。今まで一時間の電車通勤をしていましたが、家から自転車で通えるところに勤務したり、わたしの生活はがらりと変わりました。

新居にはいつも使っていたTHE BODY SHOPのボディソープを持って来ました。たしかマンゴーの甘い香りがするボディソープでした。旦那さんに一緒に使おうね、と言って幸せな同棲生活がスタートしました。

ところが一週間後。マンゴーのボディソープがすごい勢いで減っていることに気づきました。今までわたし一人で使っていたので、二人で使うとこんなにも減りが早いなんて思いもしませんでした。ていうか旦那、ボディソープ使いすぎじゃない? ワンプッシュで十分泡立つよね? 一回体洗うのに何回プッシュしてるんだよ。

一週間前はルンルン気分で始めた同棲生活でしたがすでにイライラが溜まり始めました。こんなにボディソープの減りが早いなら、しょっちゅう買いに行かなきゃいけない。面倒くさい。旦那も使うなら高いボディソープがもったいない。いっそひとりで使うか?いや、お風呂場がごちゃごちゃするのは絶対嫌だ!

そこで、おしゃれなボディソープはやめて牛乳石鹸を使うことにしました。洗顔フォームも買うのをやめて、牛乳石鹸で統一することにしたのです。

牛乳石鹸に変えてみると、なんだか楽になりました。肩の力が抜けたというか、今まで無理して女子力を高めようとしていたのが馬鹿らしくなりました。ついでにお風呂場もボトルが減ってスッキリしました。旦那さんが石鹸をたくさん使ってもイライラしません。安いから!

そこで初めて気づきました。わたしにとって、おしゃれなボディソープを使うことがいつの間にかストレスになっていたのです。

新しい生活は本当に気楽なものでした。18時まで仕事をして帰宅してお酒を飲みながらご飯を作って、旦那さんが帰宅するまで本を読んだり好きなことをして待つという、シンプルだけど幸せな生活でした。

今まで総合職で無理をして働いていたころとは明らかに違う生活でした。わたしはもう無理をしたり見栄を張る必要はありません。厚塗りメイクをすることもなくなり、疲れた肌にパックをすることもなくなりました。

わたしの勝手なイメージですが、牛乳石鹸はそんなシンプルで幸せな生活を表すものでした。毎日無理をせず、気楽に過ごす。自然体でいるからこそ使える石鹸なのかな、と。牛乳石鹸でシンプルに体を洗う今の自分が好きだったりします。

牛乳石鹸が好きだからこそ、今回のCMは少し残念でした。

牛乳石鹸の企業サイトを拝見すると、問題の広告以外にも何パターンか広告が掲載されていました。

ちょっとイメージが違うなあ…というものもあれば、わたしのイメージに近いものもあったり…。とにかく、牛乳石鹸を使っている人は難しいことなんて考えずに、自然体でシンプルな生活を送っていて欲しいな!という、いちファンの願望でした。

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